Ubuntu9.04 "Linux" と "Windows" 共有設定
Linux (Ubuntu9.04) と Windows間の共有設定。
Linux側から何もしない状態でも共有フォルダーにアクセスすることが出来ます。
ではWindows側からの共有フォルダーにアクセスする方法を紹介します。
- Ubuntu9.04 を設定すればWindowsからUbuntuの共有フォルダーにアクセスできます
システム - システム管理 - Synapticパッケージマネージャ
nautilus-gksu - インストール
*nautilus-gksuは、右クリックメニューに管理者と開くを追加することが出来るパッケージです。
共有したいフォルダーの一つ上のディレクトリー(フォルダー)を右クリックをして管理者として開くをクリックします。
新しいウインドウに管理者権限を与えられたウインドウが開きます。
今度は、共有設定したいフォルダー上で右クリックをします。
「共有のオプション」が表示されますので「このフォルダーを共有する」にチェックします。
共有するためのパッケージをインストールしますかとダイアログが表示され、「samba」と「libpam-smbpass」をインストールします。
もう一度共有設定をやり直して下さいとの事なので、共有したいフォルダーを右クリックして共有のオプションを開き「このフォルダーを共有」するにチェックを入れ「Create Share」をクリックし完了です。
共有が出来るとUbuntu側のフォルダーの上にアイコンが付きます。
homeフォルダー直下にあるフォルダーを共有する場合は、「フォルダーの共有」を開き「共有名」を変更すれば共有できますが問題も発生します。やらない方が無難でしょう。もし、してしまった場合で問題が発生した場合は「、共有を一回解除して下さい。
この説明は、「管理者権限」を得て、「フォルダーの共有」という流れで設定してあります。
コマンドでの操作も可能ですが、コマンドに慣れてない方にも簡単に共有設定を出来る方法で紹介しました。
「Windows “Linux” リモートデスクトップ」も合わせてどうぞ。