ELECOM WMC-2LX-B混在環境からWMC-2LX2-B×2セット(計4台)体制へ!
こんにちは!自宅のWi-Fi環境、もっと快適にならないかな? と日々考えている方も多いのではないでしょうか。我が家も多分に漏れず、より安定した高速通信を求めて、メッシュWi-Fi環境のアップデートに挑戦しました!
これまでの我が家のWi-Fi環境
親機: WMC-2LX-B (セット品の1台) 子機: WMC-2LX-B (セット品の残り1台) + WMC-2LX2-B (セット品の2台) 合計4台でのメッシュWi-Fi構成
最初の挑戦:新入りWMC-2LX2-Bを親機に! → あっさり失敗…
方針転換:ゼロから構築!新しいSSIDとパスワードで再出発
新しい親機の設定: WMC-2LX2-Bの1台をルーターモード(親機)にし、完全に新しいSSID(Wi-Fiネットワーク名)とパスワードを設定しました。 子機のペアリング: 残りのWMC-2LX2-B 3台をアクセスポイントモード(子機)に切り替え、新しい親機とWPSボタンでペアリング。こちらは問題なく、すんなり接続できました! やはり、まっさらな状態からのWPS接続はうまくいくようです。
最大の難関:接続デバイス全移行! ~地道な再設定作業~
スマホ、タブレット、PC: これは比較的簡単。新しいSSIDを選んでパスワードを入力するだけ。台数が多いとそれなりに時間はかかりますが、難しい作業ではありません。 Wi-Fi:プリンター: プリンター本体のパネル操作、またはPCの専用ツールを使って、新しいSSIDとパスワードを設定し直す必要がありました。 Wi-Fi:テプラ: こちらも同様に、接続設定の更新が必要でした。 【最難関】監視カメラ (Tapo): 我が家で使っているTapoカメラは、Wi-Fi情報が変更されると完全にオフラインになってしまいます。復旧させるには、Tapo本体のリセットボタン(初期化)を押し、本体の初期設定からやり直す必要がありました。設置場所によっては脚立にて作業を行う必要もあり、かなりの手間と時間がかかりました…(古いWi-Fiに繋がっているときに、初期化しとけばよかったのか?)。 その他: スマートスピーカーやIoT家電などを使っている場合は、それらも全て再設定が必要になります。(iSpyとAgent DVとを使っているので再設定しました。)
WMC-2LX2-B × 2セット(4台)体制の完成!そして感想は?
まとめと教訓
メッシュWi-Fiの構成変更(特に親機変更)は、安易なWPS接続に頼らず、SSID/パスワードを新規作成してゼロから構築する方が確実かもしれない。 SSID/パスワードを変更する場合、接続されている全てのデバイスの再設定が必須となる。 特にスマートホーム機器やネットワークカメラなどは、初期化や再セットアップが必要になる場合があり、想定以上の手間がかかる可能性がある。
なぜこの機種なのかと言うと、接続台数が50台と多いのと安いからです。(https://kakaku.com/item/K0001580814/spec/#tab)