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【GPT-SoVITS】起動したら中国語!?起動ファイルを書き換えて一発で日本語化する方法

 最近話題のAI音声変換・合成ツール「GPT-SoVITS」。

GitHubから「Integrated Package(統合パッケージ)」をダウンロードして、いざ使おうと思ったら…

「全部中国語で読めない!!」

と困っていませんか?
設定ファイル(config.py)をいじる方法もありますが、今回はもっと直感的で簡単な「起動ファイルを直接書き換える方法」をご紹介します。

この手順を行えば、ダブルクリックして起動するだけで完全に日本語化された状態でスタートできます!

手順はたったの3ステップ

ダウンロードして解凍したフォルダ内にある、起動用のファイルをメモ帳で編集するだけです。

GPT-SoVITS日本語化


1. 編集するファイルを探す

GPT-SoVITSのフォルダを開き、以下の2つのファイルを見つけます。

  • go-webui.bat

  • go-webui.ps1

※パソコンの設定によっては .bat や .ps1 という拡張子が見えていない場合がありますが、アイコンが「歯車」っぽいものと「紙」っぽいものがそれです。

2. メモ帳で開いて書き換える

まず、go-webui.bat を右クリックして、「編集」または「プログラムから開く」→「メモ帳」を選択します。

ファイルの中に書かれている文字の中から、以下の部分を探してください。

Text
zh_CN

これを、日本の言語コードである以下に書き換えます。

Text
ja_JP

書き換えたら、上書き保存(Ctrl + S)をして閉じます。

念のため、もう一つのファイル go-webui.ps1 も同じようにメモ帳で開き、zh_CN と書かれている部分があれば ja_JP に書き換えて上書き保存します。

3. 起動する

書き換えが終わったら、いつも通り go-webui.bat をダブルクリックして起動してください。

ブラウザが立ち上がると……

見事に日本語になっています!

GPT-SoVITS日本語化


まとめ

  • go-webui.bat と go-webui.ps1 をメモ帳で開く

  • zh_CN を ja_JP に書き換える

  • 保存して起動する

たったこれだけで、快適な日本語環境でGPT-SoVITSを使えるようになります。
「英語や中国語の設定ファイルを探すのが面倒くさい!」という方は、ぜひこの起動ファイルを書き換える方法を試してみてください。


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