ネットに繋がらない!でもYouTubeだけ見れる…」Windows 11の“あの機能”で一発解決!【原因と使い方を解説】
「インターネットが突然繋がらなくなった!でも、なぜかYouTubeだけは見れる…」
「YouTubeだけ見れる」現象の謎 なぜ「ネットワーク診断ツール」で直ったのか? いざという時に役立つ「ネットワーク診断ツール」の使い方
「YouTubeだけ見れる」現象、その本当の原因は?
DNSキャッシュの破損 パソコンは一度アクセスしたサイトの住所(IPアドレス)を「DNSキャッシュ」として一時的に記憶し、次からの表示を速くしています。この記憶が古くなったり壊れたりすると、サイトの正しい住所が分からなくなり、アクセスできなくなります。
IPアドレスの取得トラブル パソコンはWi-Fiルーターから「IPアドレス」というネット上の住所を割り当ててもらいます。この割り当てが一時的にうまくいかないと、正常な通信ができなくなります。
ネットワークアダプターの一時的なフリーズ パソコンに内蔵されているWi-Fiなどの通信機器(ネットワークアダプター)が、ソフトウェア的に固まってしまうことがあります。
なぜ「ネットワーク診断ツール」で直ったのか?
DNSキャッシュのクリア(壊れた住所録を捨てる) IPアドレスの再取得(ネット上の住所をもう一度もらい直す) ネットワークアダプターのリセット(通信機器を再起動する)
【図解】いざという時の味方!Windows 11 ネットワーク診断ツールの使い方
方法1:タスクバーのアイコンから素早く起動(おすすめ!)
画面右下のタスクトレイにある、Wi-Fiのアイコン(または有線LANのパソコンアイコン)を右クリックします。 表示されたメニューから**「ネットワークの問題の診断」**をクリックします。
方法2:設定画面から起動する
「スタート」ボタンを押し、**「設定」(歯車のアイコン)**をクリックします。 左側のメニューから**「システム」を選び、右側のリストから「トラブルシューティング」**をクリックします。 **「その他のトラブルシューティング ツール」**をクリックします。 一覧の中から**「ネットワーク アダプター」を見つけ、横にある「実行する」**ボタンを押します。
診断ツールの実行後
まとめ
まずはルーターとパソコンを再起動 それでもダメなら「ネットワーク診断ツール」を実行

