投資・相場分析AIチャットを支える技術まとめ
本記事では、当サイトに設置している「投資・相場分析AIチャット」が、
どのような技術で動いているのかを、できるだけ専門用語を抑えつつ整理して紹介します。
実際に動いている仕組みを分解すると、
「フロントエンド(画面)」「バックエンド(API)」「外部データ」「AIモデル」
の4つに分けて考えることができます。
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本記事では、当サイトに設置している「投資・相場分析AIチャット」が、
どのような技術で動いているのかを、できるだけ専門用語を抑えつつ整理して紹介します。
実際に動いている仕組みを分解すると、
「フロントエンド(画面)」「バックエンド(API)」「外部データ」「AIモデル」
の4つに分けて考えることができます。
投資AIチャットの「裏側の処理」を担当しているのが、Google Apps Script(GAS)です。
JavaScript に似た文法で書けるスクリプトを、Google のサーバー上で動かすことができ、
Webアプリ(API)として公開できるのが大きな特徴です。
今回は GAS 上に
doGet(e) / doPost(e) を定義し、
「URLにアクセスすると JSON を返す API サーバー」
として動作させています。
・GASでやっていること - Webアプリ(exec URL)の公開 - 外部API(FMP / CoinGecko)へのアクセス - 取得したデータを整形して JSON で返す
AIが分析するためには、リアルタイムの市場データが必要です。
そこで利用しているのが、以下の外部APIです。
GAS からこれらの API にアクセスし、銘柄コードやコインIDを指定してデータを取得します。
取得したデータは JSON 形式で返ってくるため、GAS 側で必要な項目だけを抜き出し、
投資AIが扱いやすい形に整えています。
・FMPで取得している主な情報 - 株価(price) - 変動率(changesPercentage) - 取引量(volume) - セクター / 業種 / 国 - PER / EPS / ROE などの財務指標 ・CoinGeckoで取得している主な情報 - 現在価格(USD / JPY) - 時価総額 - 24時間の価格変動率
GAS が返すデータは、JSON(JavaScript Object Notation)という形式を使っています。
JSON は Web API で標準的に使われるデータ形式で、
人間が読んでも分かりやすく、JavaScript からも扱いやすいのが特徴です。
今回の投資AIでは、GAS が
ContentService.createTextOutput(JSON.stringify(obj))
を使って JSON を返し、
フロント側(Blogger の JavaScript)が
response.json() でそれを受け取って画面に表示しています。
・JSONの役割 - 「バックエンド(GAS)」と「フロントエンド(Blogger)」の共通言語 - データ構造をそのままやり取りできる - AIの応答やエラー内容も JSON で統一
ユーザーが実際に触れる部分は、Blogger 上に埋め込んだ HTML / CSS / JavaScriptで構成されています。
いわゆる「フロントエンド」の部分です。
主な構成は以下の通りです。
特に JavaScript では、fetch() を使って GAS の Web アプリ(FINAL_ROUTER_URL)にアクセスし、
返ってきた JSON の answer フィールドをチャット画面に表示するようにしています。
・フロント側でやっていること - 入力欄のテキストを取得 - 「送信」ボタン or Enterキーで送信 - 「分析中です…」という一時メッセージを表示 - GASからの応答を受け取り、AIの吹き出しとして表示 - 画面のスクロールを自動で一番下に移動
投資AIチャットの「頭脳」にあたるのが、Gemini 系の大規模言語モデルです。
これは、ユーザーの自然文の質問を理解し、必要に応じて銘柄や市場を特定し、
FMP / CoinGecko から取得したデータをもとに、人間が読みやすい分析文を生成する役割を担っています。
実際の流れとしては、以下のようなイメージです。
1. ユーザーが「テスラの今後の見通しは?」と入力 2. フロントエンドがテキストを GAS(ルーター)に送信 3. ルーター側で Gemini にプロンプトを投げる 4. Gemini が「TSLA(テスラ)」と認識し、必要な指標を整理 5. FMP / CoinGecko からデータを取得 6. 取得データを踏まえて、自然な日本語の分析文を生成 7. その文章を JSON としてフロントに返す
これにより、単なる「数値の羅列」ではなく、
「今の相場状況を踏まえたコメント」としてユーザーに提示できるようになっています。
最後に、全体の流れを図式的にまとめると、以下のようになります。
[ユーザー] ↓(質問入力) [Blogger のチャットUI(HTML/CSS/JS)] ↓ fetch() [Google Apps Script(ルーター)] ↓ [Gemini が質問を解析] ↓ [必要な銘柄データを FMP / CoinGecko から取得] ↓ [Gemini が分析文を生成] ↓ JSON で返却 [Blogger が AI の回答として表示]
このように、フロントエンド(Blogger)・バックエンド(GAS)・外部API(FMP/CoinGecko)・AIモデル(Gemini)が連携することで、
ブラウザ上で動作する投資・相場分析AIチャットが実現しています。
本システムは、あくまで技術検証・学習・情報提供を目的として構築したものであり、
金融商品取引法上の「投資助言」には該当しません。
実際の投資判断は、必ずご自身の責任で行ってください。