AIをもっと快適に使いたくて、USB有線マイク付きヘッドセットを導入した
最近、AIを使う時間がかなり増えてきました。
これまではキーボードで入力していたのですが、もっと楽に、もっと自然に使えたらいいなと思うようになって、USB有線ヘッドセット・マイク付きを購入しました。今回使い始めたのは、エレコム「HS-HP02SUBK」です。
Windowsでは「Windowsロゴキー + H」で音声入力を起動できるので、それを使ってAIに話しかけるような形で入力しています。
実際に使ってみると、音声入力そのものはとても便利でした。タイピングしなくても、思いついたことをそのまま言葉にできるのは想像以上に楽です。
ただ、使ってみてわかったこともありました。
AIに直接音声で入力すると、うまくいかないことがあるのです。
その理由のひとつは、自分の頭の中の情報がまだ整理されていないまま話し始めてしまうことです。キーボードで打つときは、打ちながら自然に考えをまとめられるのですが、声に出すと、思考の途中経過までそのまま出てしまいます。すると、AIに渡る文章も少し散らかりやすくなります。
もうひとつ気になったのは、まだ話している途中なのに、AI側が「ここで終わりかな」と判断して先に進んでしまうことがある点です。少し間が空いただけでも区切りと受け取られてしまうことがあって、伝えたいことを最後まで話しきれないことがありました。
そのため今は、AIに直接入れる前に、いったんメモ帳に音声入力で書き出すようにしています。
まずWindows + Hで音声入力を使って、思いついたことをそのままメモ帳に書き出します。そこから文章を少し整えて、内容を整理してからAIに入力する、という流れです。
ひと手間は増えますが、この方法にしてからかなり使いやすくなりました。自分の考えを落ち着いて見直せるので、AIとのやり取りもスムーズになります。
一方で、AIが音声で答えてくれる機能は本当に便利だと感じています。画面を見続けなくても内容を聞けるので、作業しながら使えるのはとても助かります。
ただ、少しだけ惜しいなと思ったこともありました。
音声で答えてくれるのはとても便利なのですが、画面に表示される文章が、段落や要点などの見やすい形で整理されていないことがありました。内容は良いのに、あとから見返すと少し読みにくい。せっかくなら、聞きやすさだけでなく、読みやすさももっと整っていたらうれしいなと思います。
今回使ってみて感じたのは、音声入力は「そのまま完成形として使う」というより、「下書きを作るための道具」として使うほうが自分には合っている、ということでした。
頭の中にあることをまず声で出してみる。そのあとで整えて、AIに渡す。この流れにすると、音声入力の気軽さと、文章としてのわかりやすさの両方を活かせる気がします。
AIを使う時間が増えたからこそ、入力のしやすさはこれからますます大事になっていきそうです。ヘッドセットを取り入れたことで、少しずつ自分に合う使い方が見えてきました。
まだ試行錯誤の途中ですが、こうやって使いながら、自分なりのちょうどいい方法を見つけていけたらいいなと思っています。
