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物価高騰時代の救世主? 格安6枚刃カミソリをレビュー! ジレットからの乗り換えはアリ?

 物価高騰が家計を圧迫する中、日用品の価格も見過ごせません。特に、高性能なジレットの「プログライド フレックスボール」シリーズの替刃は高価で、ランニングコストに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。



私もその一人で、本体+替刃13個で約6,000円という価格に「もう少し安い選択肢はないものか…」と感じていました。
そんな時、インターネットで見つけたのが、海外通販サイト Temu で販売されていた驚異的な価格の6枚刃カミソリです。


衝撃の価格と内容
購入したのは以下の商品です。
替刃90個で841円という価格は、純正ジレットの替刃が1個あたり数百円することを考えると、破格としか言いようがありません。あまりの安さに半信半疑でしたが、「もし使えなくてもこの値段なら諦めがつく」と思い、試しに購入してみました。
使ってみた感想
商品が届き、早速使ってみました。
ハンドル(柄)について
ハンドルの替え刃部分の素材はプラスチック製でした。高級感はありませんが、しっかり握れる形状で、シェービング中に滑ることはありませんでした。価格を考えると十分な作りですが、長く大事に使いたいところです。
替刃(切れ味)について
最も重要な替刃の切れ味ですが、これが意外にも悪くありません。刃が6枚ということもあり、一度でしっかり剃ることができます。
具体的には、ホテルで無料でもらえるような使い捨てカミソリよりは、はるかに快適なシェービングが可能です。 無料カミソリは肌への当たりが強すぎたり、剃り残しが出やすかったりしますが、この商品はスムーズに剃れました。肌への負担も少なく感じます。
ただし、ジレットの「プログライド」のような、肌の凹凸に合わせてヘッドが動く「フレックスボール」機能や、ジェル付きのスムーサーといった付加価値はありません。シンプルに「剃る」という機能に特化しています。
まとめ
価格重視でランニングコストを抑えたい方にとって、Temuの格安カミソリは十分に「アリ」な選択肢です。
  • メリット:
    • 圧倒的な価格の安さ(替刃1個あたり約9円!)
    • ホテルカミソリよりも優れた切れ味と使用感
    • 替刃が大量にあることによる安心感
  • デメリット:
    • ハンドルがプラスチック製で耐久性が心配
    • ジレットのような高機能(フレックスボールなど)はない
高性能なカミソリに慣れている方には物足りないかもしれませんが、「とりあえずきれいに髭が剃れればOK」「日用品の出費を極限まで抑えたい」という方には強くおすすめできます。
物価高騰の今、賢く日用品を選んで家計を守っていきましょう!
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